学生こそオリラジのパーフェクトヒューマンを。
こんにちは!!
環境土木学科のミヤギです。
先週の話になりますが、ちょっと感じたことを。
オリエンタルラジオのパーフェクトヒューマンは最初から”パーフェクト”ではなかった。
ン?
はぁ?
って思っていますよね?
まぁ話を聞いてください。
それなら「男前」な学科を目指す。
サイテクカレッジ環境土木学科は女性もいますが、男がほとんどの学科です。
先週7月6日ですが、環境土木学科は今年も「お仕事ミュージアム」へボランティアスタッフとして参加させて頂き、造園というお仕事を紹介しました。
最近、流行っている「男前インテリア」「ブルックリンスタイル」という表現を取り入れて、街の裏通りにある古着屋さんのお店に小さな庭をつくるならっていうテーマで900㎜x900㎜のなかで表現してみました。
あと、「環境土木学科」という学科なので、「環境」へ与える負荷をできる限り小さく、環境をうまく活用することも意識しました。なので、、、今回は廃材を利用して作品を制作しました。
今回は環境土木学科の1、2年合同でつくりあげ、1年生にとっては初めての体験、経験となるのかなと思います。なので、2年生にリーダーシップをとってもらい、ミーティングや段取りを指揮とっていだきました。
手探り状態のなか、コミュニケーションを図りながら、ブラッシュアップなどを重ねた結果、上出来な作品ができたかなと思います。
その話とオリエンタルラジオ、「パーフェクトヒューマン」と何の関係があるのか?ってですよね。
オリエンタルラジオから見えるPDCAサイクル
ちょっと前にYoutubeでオリエンタルラジオのパーフェクトヒューマンをライブで初披露する動画をみました。そのパフォーマンスというのが、ブレイクした時のパフォーマンスとは大きくかけ離れているのですよ。これのどこが”パーフェクトヒューマン”なんだ?ってツッコミを入れたくなります。オリエンタルラジオ、FISH BOYもダンスどころか踊っていないといっても過言ではないのです。リズムを刻んで体を揺らして、手を振っている程度です。
興味ありましたら、ぜひYoutubeで検索して探してみてください。
そんな”パーフェクト”からほど遠い状態からスタートした「パーフェクトヒューマン」はライブ、現場で披露し続けることで改善を重ね、磨きをかけ、完成度を上げてきてTVで披露をし、ミュージックビデオではより”パーフェクト”な状態に近づけたのです。
まあ、何が言いたいのかというと、、、
今回、環境土木学科でつくったブルックリンスタイルを取り入れた今回の作品はたたき台でより理想とする表現へ向かっていくスタート地点に立ったということです。なので、今回ので作品で満足するのでなく、
「ここはこーしたい」「この辺はあーしたい」
というくらいがちょうどいいってことです。
これまでに経験したことないことを他者、知らない人へ向けて見せたり、表現したりするのは直前になってやめようかという気持ち、ためらったり、躊躇することが起きます。ですが、そこは「しかたない、やるか」という気持ちを持ってください。
「なんだコレ?」と言われるかもしれませんが、そこはグッとこらえて次はどうすれば「いいね!!」といわれるか考えて、表現していけば良いことだけのことです。
また話が収拾つかなくなってきたので、また無理やりまとめます。
とにかくやってみて、人に見せる。人に見せた結果からより良くなることは何かを感じ取り、またつくる。そして、また人に見せる。見せて観察して考える。この繰り返しです。
土木計画などでいうと
PDCAサイクルです。
ぜひ、日々、PDCAサイクルを意識して勉強や作品づくりに取り組んでください。もちろん土木、建築以外でビジネス、クリエイティブな活動でも役に立ちます。
では!!
ご安全に!!