土木は実はハイテクなのです!!
こんにちは!!ミヤギです!!
突然ですが、今回、環境土木学科にドローンを導入しました。よくテレビなどで撮影に使われるドローンのトップメーカーでもあるDJI PHANTOM。
ドーロンの導入でこれからの土木、未来に向けて準備することを話をしますね。
開封したばかりでまだ一度も飛ばしていません。。。学生と一緒に飛ばし、卒業研究などで活用できることを想像するだけでワクワクしてきます。
なぜ?土木にドローン?
ひと昔前は土木は
キツイ
汚い
危険
といういわゆる3Kと言われていました。
現在も多くの人がそう思っているでしょう。
だけど、
違います!!
そんな3Kはもう過去の話。
実はですね、、、
今の土木を含む建設業ではハイテク化が進み、ドローンやロボットなどが建設現場では活用されはじめています。これからドローンは建設現場の調査を行ううえで必要となる存在となり、ドローンの操作性の精度が現在よりもさらに向上しましたら、測量という緻密さを求められる業務でも活用されてきます。
これまでも、今も建設業界には作業員と呼ばれる職人さんの力によって支えられています。ですが、私のクラスでは作業員のほうではなく未来を見据え、未来に対応ができる土木エンジニア、設計または建設現場での管理業務としてマネージャー、監督を育てています。
参考に合わせてこちらの記事も読んでみてくださいね。
これからの土木におけるエンジニアや監督はこのドローンをどんどんと操作してきますので学生のうちからこれからの土木の設計、管理というのを雰囲気でも味わってもらえたらと。あと、常に物事を俯瞰的に視る鳥の目、細かいところにも目を向け制度の高い仕事ができる虫の目を持って物理的なことからトレーニングできたらっていう思いもあります。
なので、私が担任としているサイ・テク・カレッジ環境土木学科では未来の建設業、ハイテク技術の入口としてドローンを導入したということです。
現在から未来にかけて
現在について知り、川下となる未来を見据え、考えた結果、ドローンを導入しましたが、もちろん、未来だけに目を向けるのではなく足元となる今もしっかりと捉え、これまでの土木としての基本となる知識も習得する必要はありますよ。
夏休み明けはもうすぐ明けて10月から後期も始まり、資格試験や卒業研究に向けて忙しくなりますが、温故知新を大切にしながら、主体性持って学ぶ力というの伝えていけたらと思います。
ホント、環境土木学科の学生とこのドローンをはやく飛ばしたくてウズウズしています。
では!!
ご安全に!!
PS:先日、環境建築学科と環境土木学科で渡嘉敷島合同合宿へ行ってきました。この合宿については次の記事でお伝えします!!
サイ・テク・カレッジ 環境土木学科についてはこちらサイトでもチェックできますよ。