島暮らしを体験してきます
こんにちは!!みやぎです!!
気が付けば11月も終わってしまい12月に突入してしまいました。。。
さて私たち環境土木学科は突然なんですが、今週末に伊是名島に合宿へ行きます。
なぜこの時期に伊是名島へどうして行き、そこで何をするのかについてお話をしようかと思います。
なぜ伊是名島へ行くの?
さてさて伊是名島へなんで行くのかというとですが、ただ単に土木の学生と修学旅行っぽいことをやりたいなーって思いがあったから。あとは離島が好きで、10月にトライアスロンの大会へ参加したから。
それだけと言っちゃ、それだけですが笑
伊是名島は豊かな自然で満ちています。
修学旅行へ行きたいのも確かにあるのですが、離島での暮らしを少しだけで体験をしてもらいたいのもあります。
私自身が建設現場の監督をしていた頃、渡嘉敷島で現場を持っていました。
渡嘉敷島に住み込みその島で暮らす人とコミュニケーションを図り、協力を得ながら現場を管理していました。
沖縄県というのは沖縄本島だけでなく、人が暮らす多くの島があります。なので、土木や建築の仕事、建設現場というのは本島だけではありません。建設という分野の仕事を進める中で本島にはない楽しさと難しさがありますので、今回の伊是名島合宿で島での仕事や生活を雰囲気だけでも卒業する前に少しでも両方を感じ取り、卒業後に役立ってもらいたい思いがあって企画しました。
伊是名島の暮らしをどう体験するの?
私たちは環境土木学科で土木を専門として学んでいます。ですが、今回は少し土木から少し離れて農業と漁業を体験して来ます。
農家は日頃からどういったことに悩みや問題を抱えているか肌感覚で少しでも体得できればいいんじゃないのかと考えます。卒業後にその体得したことを農地整備など灌漑整備事業などに携わることがある際にはきっと活きてくるだろう思います。
漁業の分野では島の漁師の指導のもと投げ網漁をします。寒風の中での投げ網を通じて肉体作業をすることでメンタルを鍛え、現場で働く職人さんの気持ちなどを少しでも理解することができればいいのかなと。
環境土木学科なので農業、漁業だけでなく土木の分野でも学ぶ時間はしっかりと設けていますよ。伊是名村役場のご協力を得まして、島における土木・建築の建設事情についても講和をしていただきます。この講和で離島での仕事の進め方や求められている事などを学びます。
今回の伊是名島合宿で体験や学びで、沖縄県の離島の産業や生活を土木という分野でどうサポートできるか考えるきっかけになればいいなと思います。
いちばん体験してほしいこと
土木・建築の建設業という仕事はひとりでは成し遂げることは不可能です。多くの人のサポートやアイディアと経験があってからこそ成し遂げることができます
この2泊3日で色々な人とコミュニケーションを図りながら仲間と何かをつくる、成し遂げる楽しさを知ってもらえたら成功だろうと思います。
12月3日からの環境土木学科の合宿が楽しみです。
では!!
サイテクカレッジ環境土木学科では平成29年入学願書を受付しています。ご興味ありましたら、ぜひ、こちらのサイトもチェックしてください。