サイ・テク・カレッジ環境土木学科ゆるーーい日誌

土木・建設業とは何かを学生と共に学び、感じたことを綴ったゆるーーい日誌です。

成長し続けるリーダーになるため

こんにちは!!みやぎです!!

 

今日は少しかるーい内容のお話をします。お話というよりはちょっとした小話、おしゃべりなんだなって思ってください。

 

たぶん、僕と学生の日常が垣間見えてくるだろうと。

 

土木施工管理試験のあと

この前の日曜日ですが、環境土木学科の2年生は2級土木施工管理技術検定試験の学科試験を受験しました。

 

土木の建設現場で管理スタッフ、監督となるために必要な資格として土木施工管理技士があります。在学中に学科試験を受験し、卒業後にゼネコンなどへ就職をし、実務を2年間積んでから実地試験を受け、合格してようやく施工管理者となります。

 

学科試験を受験した翌日に資格取得の支援する塾などが独自に採点した解答がインターネット上にアップされ、それをもとにして学生は自己採点をしました。

 

やはり国家試験でもあるので、うまくいった学生もいれば、惜しくもうまくいかなかった学生もいます。

 

学生とコーヒーを飲む

そんな自己採点のあとですから、、、あんまり雰囲気はよろしくないです。。。

 

あんまりよろしくない雰囲気の中で授業をするのもどうかなって、思えてきたこともあって、試験お疲れ様の意味もこめて学校から徒歩3分のところにあるスターバックスでコーヒーを飲もうってなりました。

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一応、みんな20歳以上なので喫煙には問題はないですよ。

 

ほんと学校の近くに素敵なお店があるっていうのはうれしいものです。

 

なぜ?コーヒーを飲みに?

学生とコーヒーを飲むためにスタバへ行かずに教室で話せばいいんじゃないのって思っているかもしれませんが、、、

 

やはり、気分転換は必要です。

 

良いアイディア出したり、ポジティブな気持ちを保つためには移動やちょとした変化をすることは必要なのかなって思います。少なくとも僕はそうしています。

 

卒業後にまず最初にすぐにやってほしいこと

ほとんどの「仕事」というのは人と関わってできているものですから、「人」を基本として考えると雰囲気をつくることが大事です。

卒業後、環境土木学科の学生は沖縄県内のゼネコンに入社が決まっている学生がいます。そこでは彼らよりも年上の現場作業員を指揮していかなければなりません。卒業してすぐに技術者として活躍できるとは思っていませんが、作業員にとって心地よく仕事を進められる場を作ることはできだろうとは思います。

  

卒業生がまずは現場の職人さんや作業員から

「あの若い監督さん、わかってるよねー」

ってい言ってもらえたらうれしいです。

 

まずは周りの人に認めてもらい、かわいがってもらいながら、成長して、デキる監督、技術者になってほしいです。

 

話がどんどんとズレていきそうなので、今日はここまで。

 

ご安全に!!

 

サイ・テク・カレッジ環境土木学科では来年度の入学願書を受付しています。まずはこちらのサイトから資料を請求してください。

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