サイ・テク・カレッジ環境土木学科ゆるーーい日誌

土木・建設業とは何かを学生と共に学び、感じたことを綴ったゆるーーい日誌です。

未来の土木について話をしよう

こんにちは。環境土木学科の宮城です。

 

気が付けばもう2月になりましたね。今の2年生とも残り数日かと思うと少しさみしいものがあります。

 

さて、昨日ことですが、環境土木学科でちょっとおもしろいと道路整備の見学会にいってきました。

 

未来の土木について語る

ちょっとおもしろい道路整備とはなんなのかといいいますと、、、

 

ICT活用工事施工現場です。

 

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ICT活用した?

 

ICTってなんだと言いますと、、、

 

ドローン、インターネットを活用したハイテクな道路整備、土木工事。

 

 

 

インターネット…?

 

ドローン…?

 

土木…?

 

 

 

関係ないのじゃないと思っていますか?

 

ITと土木もう関係ないとは言い切れないものです。

 

今後は国土交通省が土木、建設業はもっとハイテクを活用して仕事、工事、プロジェクトを進めるようにと舵を切っています。

 

なぜ土木をハイテク化に?

建設業だけでなく、今あらゆる産業に人材が不足しています。

 

土木に関していいますと、これまでブルドーザーやクレーンなどを運転していたオペレーターの引退が迫ってきています。それと同時に最近よく話題になる「ブラック企業」などにもならないためにも技術者、技能者の仕事の負担を減らすためにです。

 

なので、現在、建築、土木という仕事はIT化、ハイテク化が急速に進められています。

 

ハイテクになると土木で働く人はどう変わるの?

ハイテクになることで建設現場で働く監督や職人の仕事が楽に進められていくだろうといわれています。

 

危険と言われていた作業も安全にでき、少ない人数で仕事ができます。

 

少ない人数で短い期間で確実な仕事できることで、働く人の給料が上がっていき、休みも取りやすい環境になります。

 

現時点でハイテク化された土木、建設の仕事

これまで土地の形状は大きさを調べる測量は人の手でトータルステーション、トランシット、レベルと呼ばれる機器で行われていました。

 

ですが、、、

 

これからはというか、

 

もうすでに

 

ドローンを飛ばして、空から調査し、土地の形状、起伏を調べることができます。

 

これまで10日ほどかかっていた作業が、わずか40分ほどに短縮されるそうです。

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さらに調べた結果は3D化され、それをもとにほんの1~3日程度では2Dの図面を自動的に作成されます。

 

調査、設計する側も仕事がAIによってハイテク化されずいぶん楽になります。

 

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施工する側、工事をする側も楽になりました。

 

これまで建設機器、重機を操作するにはある程度のスキル、熟練度が必要とされていました。

 

そして、土を掘ったり、埋めたりする箇所を決める、道の形を決めたり、勾配の角度をつける丁張りという作業がありました。

 

ですが、それらもITなどの活用で掘ったり、埋めたりする作業には大した熟練度が必要なくなりました。免許をとって少しの講習を受ければ、すぐにベテラン並みの作業仕上がり具合になります

 

丁張りの作業についてはGNSSGPS信号など)を使うことで重機が作業する位置、進む方向を誘導してくれます。

 

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GNSSはカーナビシステムなどで使われています。

 

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見た目はこれまでのショベルと変わらないように見えますけど、実はハイテクです。

 

土木、建設業の新しい働き方がはじまりましたね。

 

人工知能で仕事を奪われないかと心配する方もいます。

 

僕個人的には建設現場の管理者にとってはすごく良い方向へ進んでいくのかなと思います。

 

監理技術者がよりイキイキと働ける時代がやってきているように見えます。

 

お知らせ

環境土木学科では4月からの入学願書を受付しています。詳しくはメール、電話にてお問合せください。

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造園実習を通して地域へ貢献をする

こんにちは!!みやぎです。

 

昨日といいますか、昨年からですが造園の実習として、浦添市にあります岩盤浴やまかわの杜様の庭を手入れ、剪定などを行っています。

 

今日はその造園実習の状況についてお話します。

 

自然をさりげなく活かす

岩盤浴やまかわの杜の女性の浴場の休憩コーナーには自然を活かした庭があります。「自然を活かした」というのはありのまま、ほったらかしという事ではありません。

 

自然っぽく見せるよう演出、デザインがされているという意味です。

 

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 女性休憩コーナーの庭の剪定、定例前の状況

 

なので、今回の庭の手入れもなるべく「自然」にみえるように剪定、不要な木や草を刈り取っていく必要があります。という事でただ切るのではなく、考えながら切っていくという作業になります。

 

これが意外に難しいものです。

 

剪定であって、草刈、清掃ではないので。。。

 

 

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女性休憩コーナー庭の手入れ中

 

庭の周囲の状況など、

 

どこをどう刈り取ろうかと。

 

草木のバランスを考えながら2時間ほどの作業の結果、、、

 

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女性休憩コーナーの庭の手入れ完了状況 

 

こんな雰囲気で仕上げてみました。

 

作業前と比べるとだいぶ雰囲気が変わったんじゃないかと思います。

 

岩が荒々しくできて、シダも程よくあって、灯篭も見えて、人の手が加わりすぎてない自然っぽさが表現されたのじゃないでしょうか。

 

正面も手入れしてみる

 女性浴場の休憩コーナーの庭を手入れした後は正面の庭木、看板廻りの草木も手入れしました。

 

着手前はこんな感じです。

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建物正面1

 

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建物正面2

 

実はここにある松の木はお店が植えたものではないらしいです。オープンしてから数年後に勝手に生えてきて、育ち、ここまで育ったようです。

 

お店のオーナーとしては、意図して植えたものではないからこの松の木を伐採しても構わないとの事でした。くすの木だけにしても構わないと。

 

ですが、、、

せっかくの松の木だしという思いが造園の先生と学生にはありました。

 

そこで、造園の先生、学生とオーナーと話し合った結果、

 

松の木を剪定しくすの木と共存させるという事に決まりました。

 

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もう一本のくすの木も手入れ。

 

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この日は12月であるにも関わらず、気温が28℃ほどありました。

 

いやー暑かった。

 

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手入れ、剪定後はこういった感じになりました。だいぶ、すっきりし明るくなったようにも見えますね。

 

やまかわの杜の看板廻りもしっかり手入れします。

 

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看板周り手入れ前

 

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看板周り剪定中

 

ここでもバランスを考えながらもしっかりバッサバッサと刈りこんでいきます。

 

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真剣に剪定をしている姿に男気を感じます。

 

 

看板廻りはこうなりました。

 

 

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勢いよく好き勝手に育っていた草木をすっきりさせることができ、看板もきれいに見せることができました!!

 

庭の手入れ、草木の剪定とは

庭の手入れとは一見、ただの草刈や清掃と思ってしまうこともあるかと思います。でも実は奥深いものです。

 

庭をきれいにするを超えて、庭や草木の

再デザイン

再生

リニューアル

と捉えてもよいと思います。

 

今回のこの庭の手入れを通して岩盤浴やまかわの杜のスタッフ、お客様には非常に喜んでいただいています。

 

これからも僕らサイ・テク・カレッジの環境土木学科は土木、建設を学びながらも地域に貢献をしていく活動を進めていきます。

 

今回、造園実習の場を提供してくださった岩盤浴やまかわの杜様ありがとうございます!!学生はこの場でとって大きな学びと経験を得ることができました。

学生募集のお知らせ

サイ・テク・カレッジ環境土木学科では平成29年4月入学生を募集しています。土木を通して沖縄県の地域社会または日本、世界へ貢献したいという気持ちがありましたらぜひご応募ください。

 

www.sci-tec.ac.jp

 

専門学生として在学中に測量士補を取得しておくべき5つの理由

こんにちは!!みやぎです!!

今日から平成29年度測量士・測量士補国家試験の受験願書の配布が始まりました。

 

なので今日は専門学生として在学中に測量士補の資格取得をしておくべき理由についてお話をします。

 

1.国家資格だから

ぜひ専門学生の間で取得して欲しい資格として測量士補があります。検定・資格には国家資格と民間団体が認める資格と大きく分けるとふたつに分けることができます。

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国土地理院にいきさっそく受け取ってきました

 

この測量士補という資格は国土地理院の長が認める資格ですので、公的な機関からも信頼度が高い資格です。信頼度が高いということはきちんと勉強し、測量にかんする知識を十分に持っていると認められるという事です。

 

2.国家資格を早い時期から取得できるから

測量士補の試験日が毎年5月で合格発表が7月になります。なので、専門学生2年生になってすぐに試験を受け、就職活動が始まる頃、夏休み前に合否がわかります。

 

7月に測量士補の試験に合格した場合、就職活動中には訪問先の会社、面接を受ける会社にはきちんと勉強をしていることをアピールできます。アピールできるという事は資格を持っていない同世代の学生よりも有利になる強みになります。

 

実際に平成28年度の測量士補の試験に合格した環境土木学科の学生もすぐに希望とする会社から就職内定を勝ち取ることができました。

 

3.数学的思考で論理的に考えることができるから

この測量士補は試験問題数が全部で28問となります。そのうち文章問題が18問前後、計算問題が12問前後となります。これを3時間で解きます。

 

計算問題の理屈、計算過程に慣れているのであれば、どうってことはないのですが。数学が苦手な人にとっては苦しいものです。ですが、この測量の計算の理論、計算に慣れてしまうことで、測量以外の構造力学などにも活かせます。

 

要は土木の計算についての考え方がわかるようになるという事です。

 

たとえすぐに計算の意味、理屈がわからなかったとしても、わかるようになるまで理論を試行錯誤に組み立て、結果的には解を導くことができます。数学的に考え抜く体力がつくという事になります。

 

だから、数学が苦手な人こそ受けてほしい試験であります。「できる!!」という事を増やしてほしいです。

 

4.きちんと評価される資格だから

僕らサイ・テク・カレッジの環境土木学科を卒業すると、民間の建設会社にしか就職ができないと思っている学生がいます。ですが、建設会社以外にも行政、役所へも就職をすることができます。もちろん、各役所、役場での職員採用試験を受けなければなりませんが。

 

役所の職員としての仕事、職種というのは大きくふたつに分けられて募集されています。一般職と技術職。

 

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http://www.city.naha.okinawa.jp/cms/kakuka/jinji/syokuinsaiyou/h28dobokenannai.pdf

那覇市役所職員採用試験案内の一部

 

市役所での技術職というのは一般職に比べ、競争率が低いとも言われています。

 

理由としては技術職というのは建築・土木に関する課目を履修しているか、免許の保持・資格取得者という条件があります。

 

なので、この測量士補という資格は行政も評価しているということになります。

 

昨年の夏に、海上保安庁の職員が学校にいらしゃいまして、海洋測量海図を描ける技術者を育てたいということで説明会が実施されました。

 

サイ・テク・カレッジの環境土木学科ではここに記載のある土木施工管理・建築施工管理の資格取得も目指していますが、学科試験合格後に実務経験が2年以上必要となります。なので、学科試験を合格してもすぐに土木施工管理の免許保持者にはなりません。

 

土木施工管理技士建築施工管理技士の免許も社会的にも大変意義のある資格ですが、取得は卒業後となります。先に述べました学生の間に取得できる国家資格取得というのは大きいです。

 

民間の測量設計事務所でも測量士補を毎月3,000~5,000円の資格手当をつける会社もあります。

 

卒業後、民間の会社で働く、行政側で技術者として働くどちらも可能になるという事です。資格を取得し、環境土木学科を卒業することで、仕事に対して幅広く選択することが可能です。

 

5.学生にやさしい受験料だからこそ

この測量士補の試験受験料として2,850円とかなりのお値打ちになっています!!この金額で国家資格というのはなかなかないです。合格した場合は登録料として15,000円を納めなければなりませんが、それでもお値打ちだと思います。

 

金銭的な負担が小さいからこそ、学生のうちで取らなければならないと思います。

 

 6.苦楽を共にすることで仲間になるから

年に一度しか試験が開催されないので、まずは5月21日まで気合を入れてがんばってもらえたらと思います。これを機に勉強の楽しさを知り、一緒に勉強してきたことで苦楽を共にし、ただのクラスメートが仲間になると思います。

 

専門学生中、楽しかったーと言えることもいいのですが、やはり、同じ目標に向かっていった頑張った時期というのは必要です。仲間をつくり共に努力することで自分自身の人生の設計、デザインでき、たのしい人生となると考えます。

 

平成28年度の測量士補の合格日記

sci-tec-civil.hatenablog.com

 

7月にはサイテクで受験したみんなの手元に合格の通知が届き、みんなで合格通知書を眺めながら飲みたいので、僕もがんばります!!

2017年 新年のあいさつ

新年あけましておめでとうございます!!みやぎです。

 

2017年になりました。今年は昨年以上に学生と共に色々と多くの試してみたいこともあるので、ぜひ、ついてきてもらえたらと思います(笑)

 

今年は学生の資格取得のサポートはもちろん、資格だけでなく卒業後に実務としても活かせるような勉強や学校生活の取り組みを行政、民間企業とお互いに協力をしあいながらやっていこうと計画をしています。

 

先月から今月にかけて環境土木学科の取り組み

現在、環境土木学科は造園の実習として浦添市にあります岩盤浴場やまかわの杜の庭を手入れ、少しだけリニューアル実習を行っています。お店の人、ここに通う常連のお客様に気に入って喜んでもらえるようなデザインと仕上がりを目指しています。

 

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 無事に実習が終わりましたら、打上にBBQができたらなと思っています。

 

今年から来年、今後数年の学科の目標

現在、建設業界、特に土木の分野では人手が不足しています。なので、学生が非常に有利な状況です。就職することを目標にするのでなく、就職した後になるべく早い時期から即戦力になる人材となってもらって、技術者として実力で給与を上げていける人材になっていけるようサポートしていきます。

 

今年もサイ・テク・カレッジ環境土木学科をよろしくお願いします。

 

2017年4月入学願書受付しています

現在、サイ・テク・カレッジ環境土木学科では2017年4月入学願書を受付しています。最近は建設業界、技術者不足で就職が学生有利という事で問い合わせも増えてきています。もし、建設業界、土木エンジニアとして街づくりに関わりたいという思いがありましたら、ぜひ、ご応募ください!!

www.sci-tec.ac.jp

 

 

島での合宿でいちばん得て欲しかった体験

こんにちは、みやぎです!!

前回の投稿に引き続き、今回も環境土木学科の伊是名島合宿についてお話をします。

 

この合宿での一番の目的または僕が担任としてみている環境土木学科のイメージがぼんやりと見えてくるかなと思います。

 

島でいちばん体験して欲しかったこと

今回、投げ網漁や島を歩くということで伊是名島を訪れました。それらはスケジュールとして組んだのであって、目的としてはこれらの体験を通して島の人と積極的にコミュニケーションを図ってほしいという事でした。

 

日頃から意識しなければ、僕を含めて学生、多くの人って、価値観が近い人や、年が近い人、近くにいる人としか接することがないかと思います。そうなってしまうと、視野が狭くなり、視点が低くなっていくような気がします。視野が狭くなり、視点が低くなるという事は技術者にあってはならないことだと思います。

 

若いうちから些細な事でもいいから意識して世代や環境が違う人と接することをやっていかなきゃならないと思います。

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 島のお店のおばちゃんと談笑する学生

 

なぜ人のコミュニケーションを必要とするのか?

技術、エンジニアについて学ぶというのは当然のことであって、人と積極的に係ることも当然のことだと考えます。僕らは技術者、エンジニアとして社会に貢献できる存在になるためには、自分以外の人と協力し合い、人からサポート得ることができなければ成しえないです。

 

学校の中での生活だけでは自分以外の人、世代や環境が違う人とのコミュニケーションをするというのは十分ではないように思えます。

 

なので、今回は住んでいる環境や世代や興味関心などと価値観が違う人と無理やりでも接するためにも離島へ行きました。

 

島の人とどうコミュニケーションを図るの?

沖縄が”都会”というには大げさなんですけど、島から見たら都会なので、都会と言わせてもらいますけど、、、、

 

都会に住む者からしたら不便な島を動くためには、その島に暮らす人からヒントや知恵、サポートを得ることができないと、楽しく動けないものです。楽しもうと思いがあったら、どうしても島の人と積極的にコミュニケーションを図らなければなりません。

 

なので、コミュニケーションを図る方法なんてないと思います。ただし、コミュニケーションを図る人に対して敬意や興味は必要だと思います。これがあればよいコミュニケーンが十分に成立していると思います。

 

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 投げ網漁の達人から投げ網のレクチャーを受けました

 

僕ら土木の役割

僕らのサイテクカレッジ環境土木学科だけでなく、「土木」という仕事というくくりで考えると、、、

 

土木というのはあらゆる産業の起点、出発点になると考えます。土木という仕事、役割がないと農業、漁業も観光業もITも成り立たないと思います。

なので、土木の役割を抽象的に表現すると、土木とは点と点、人と人を結ぶ仕事。

 

あらゆる仕事を人ありきで考えなければならないのですが、土木は土木以外の仕事と比較するとより人間臭い仕事です。人間臭い仕事だという事を踏まえると土木技術者、エンジニアとしての役割、土木を通しての社会貢献をするためには日頃から積極的にコミュニケーションを図ることが大事です。

 

色んな体験とコミュニケーションを積極的に図ることでユニークな技術者に近づいていきます。

 

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民泊先の前田様ご家族との記念写真

 

島の人から多くのサポートをいただきました

今回、サイテクカレッジ環境土木学科一同は民泊先の前田様ご家族、いぜな島観光協会様からのたくさんのサポートがあって有意義な3日間を過ごすことができました。当初予定に組まれていなかったのですが、いぜな島観光協会様のご厚意で釣り船を出していただき、釣り竿も用意していただき沖釣りを体験させて頂きました。島にまた訪れた際には改めてお礼のご挨拶に伺います。

 

伊是名島の皆様ありがとうございます!!

 

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伊是名ビーチ沖合で釣りをしました。

 

お礼を含め、色々と伝えたいことがたくさんあってまとまらないので今日はここまでにします。

 

サイテクカレッジ環境土木学科では平成29年入学願書を受付しています。土木を通じて社会に貢献したいという思いがありましたら、ぜひ資料をお取り寄せし、ご応募ください。

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